2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム(technical) » プラズマ制御「前駆体」が拓く生命科学と材料科学

[19p-B32-1~8] プラズマ制御「前駆体」が拓く生命科学と材料科学

2019年9月19日(木) 13:30 〜 17:15 B32 (B32)

金子 俊郎(東北大)

14:10 〜 14:40

[19p-B32-3] プラズマ誘起有機酸の前駆体が拓く超バイオ機能

石川 健治1、橋爪 博司1、田中 宏昌1、吉武 淳1、柴田 貴広1、小鹿 一1、伊藤 昌文2、古閑 一憲3、白谷 正治3、豊國 伸哉1、吉川 史隆1、水野 正明1、堀 勝1 (1.名大、2.名城大、3.九大)

キーワード:プラズマ活性種、低温プラズマ、プラズマバイオ

低温プラズマ照射した活性液の中に,プラズマによって誘起された生体活性物質の存在が「前駆体」となり,生体系(遺伝子,代謝,免疫,シグナル伝達)に影響を与えていると考えられる.そのため,この前駆体の正体とその機能について組織的に解析し,制御できれば,医科学,分子生物学への大きな展開が期待される.