2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[19p-PB1-1~34] 12.7 医用工学・バイオチップ

2019年9月19日(木) 13:30 〜 15:30 PB1 (第二体育館)

13:30 〜 15:30

[19p-PB1-11] 酵素・メディエータ修飾多孔質カーボンを用いた高感度グルコースセンサの開発と汗中グルコース計測への応用

〇(M1)井澤 良太1、時任 静士1,2、長峯 邦明1,2 (1.山形大院有材シス、2.山形大ROEL)

キーワード:バイオセンサ、酵素、グルコース

近年、汗中のグルコースを検出対象とした非侵襲・間接的血糖値センサの研究開発が盛んに行われている。当研究グループでは、簡易なゲル被覆酵素センサを用いた汗成分の採取・検出に成功している。しかし採取されるグルコース濃度は極めて微量であり、高い検出感度が求められる。本研究では、多孔質カーボンを用いて電極上に酵素及びメディエータを高密度に固定化した、高感度なグルコースセンサの開発を目的とした。