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[20p-A406-12] ミニマルファブSOI CMOSにおける完全空乏型と部分空乏型デバイスの特性比較
キーワード:SOI
ミニマルファブは多品種少量生産をターゲットとした生産システムである。このミニマルファブでのデバイス適応実績としては、カンチレバーに代表されるMEMSデバイス、CMOSおよびそれを用いたオペアンプなどが試作されてきた。今後は、PDKを作成し、MOSFETの動作精度向上、プロセスロバスト性確保に注力する段階となっている。SOI CMOSの動作モードは完全空乏型と部分空乏型の2種類がある。今回、この2種類の動作モードでのNMOS特性を比較し、それぞれの長所を明らかにした。