日本畜産学会第131回大会

(公社)日本畜産学会 若手企画委員会主催 ランチョンセミナー (一般財団法人旗影会協賛)

第26回若手企画シンポジウム
「どうする?どうなる!?日本の畜産業界 〜現状と現場を知る〜」

日時: 2023年 9月19日(火) 11:45〜12:45(予定)
会場: 帯広畜産大学 大講義室(予定)
演者: 小池 晋(JA全農岐阜 畜産部畜産生産課)※リモート講演    
    田中 秀一(ノーサンファーム株式会社)

    権藤 浩司(日本農産工業株式会社 畜産技術センター 養鶏グループ)

主旨:現在、日本の畜産業界は危機的状況にあります。これまでも問題であった畜産農家の高齢化や担い手不足に加え、昨今の新型コロナウィルスの影響や、世界情勢の変化による資材・飼料価格高騰が、さらに畜産農家にダメージを与えています。挙げ句の果てには豚熱や鳥インフルエンザなどの感染症まで家畜・家禽に蔓延し、あれ?日本の畜産業界深刻・・・?我々研究者は日々、畜産学および畜産業の進歩・発展のためにさまざまな研究や開発、最新の飼養管理技術を追求し、探索していますが、その成果は全ての畜産農家に届いていますでしょうか?そもそも、情勢変化のダメージをモロに受ける末端の小規模畜産農家の現場を、詳しく知っていますでしょうか?このセミナーでは、その道のプロの方々を招き、日本の畜産業界の現状と現場のリアルな声をお届けします。畜産業界を盛り上げるために、今何をすべきかを皆で考えてみましょう!

参加費:無料

参加方法:
申込先着100名までお弁当をご用意しております。
お弁当を希望される場合は、以下の専用Web申込みフォームよりお申し込みください。

申し込み締切:9月2日(土)、もしくは100名に達した時点。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdmRYOZEWmQoN1wmpiRXEqgqG27lLxZCju7mxZh3MehOFimGw/viewform 

※昼食等をご持参でご参加の方は、事前登録は不要です。

世話人 : 大塚 剛司(岐阜大)、長澤 麻央(名城大)、鈴木貴弘(九州 大)、松崎 芽衣(広島大)、渡邊 源哉(農研機構)

連絡先 :otsuka.tsuyoshi.p7"A"f.gifu-u.ac.jp (世話人代表 大塚 剛司)
("A" を @ へ変更してください。)

※お問い合わせの際は,件名を「問合せ:若手企画
ランチョンセミナーとしてください。