日本発達心理学会 第26回大会

講演情報

日本発達心理学会関連企画シンポジウム

原発被害者の長期的支援を考える

2015年3月22日(日) 09:30 〜 11:30 講義室83 (工学部8号館)

企画:日本臨床発達心理士会埼玉支部
司会者:金谷京子(聖学院大学)

09:30 〜 11:30

[CS6] 原発被害者の長期的支援を考える

金谷京子1, 和田香誉2, 須藤幸恵3, 山川玲子4, 坂本佳代子1, 請川滋大5 (1.聖学院大学, 2.埼玉県立大学, 3.埼玉県立所沢おおぞら特別支援学校, 4.文京区子ども家庭支援センター, 5.日本女子大学)

臨床発達心理士資格更新ポイントの対象となります。

【企画主旨】東日本大震災による原発事故から 3 年半たった今でも、福島原発事故の影響で県外での生活を余儀なくされている被災者が 17 万人からいる。県内の双相地区の一部は帰宅困難地域になったままであり、復興は遠い先の話である。被災地のニーズはあるにも関わらず、人々の関心が東北から遠のき、ボランティアの数も激減するなかで、震災直後から福島原発被災者支援を続けてきた日本臨床発達心理士会埼玉支部では、長期支援の課題を検討したいと考え、本シンポジウムを企画した。



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