リサイクル

[PY-35] Sulfuric acid leaching of Ni and Al from alkaline leaching residue of spent hydrodesulphurization catalysts

^○金子直矢¹, 眞鍋亨太¹, 鈴木祐麻¹, 新苗正和¹, 芝田隼次² (1.山口大学大学院 理工学研究科, 2.関西大学環境都市工学部 エネルギー・環境工学科)

Keywords:石油脱硫廃触媒, アルカリ浸出残渣, 硫酸浸出, ニッケル, アルミニウム

本研究の目的は、脱硫廃触媒アルカリ浸出残渣からのNiの硫酸浸出性およびAlとの選択浸出性を向上すべく、前処理として行う焙焼処理および粉砕処理の条件を最適化することである。焙焼温度、粉砕回転速度、粉砕時間などの処理条件がこれらの金属の浸出率に及ぼす影響を検討した。