8th RMAN-J Annual Conference

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ポスター 

[1E_poster01-50] ポスター発表 コアタイム

Tue. Aug 30, 2022 2:50 PM - 3:50 PM E会場 (展示室3-A)

[P26 [E]] プレスリリースと主要文献の被引用数の関係性の分析方法の検討 ~被引用数の経時的モニタリング~

*高橋 さやか1、海邉 健二2、Hansen Marc3、高橋 亮4、鈴木 一行5、武田 浩太郎6、湯本 道明7 (1. 東北大学大学院生命科学研究科、2. 東工大、3. 東北大学研究推進・支援機構URAセンター、4. 東北大学大学院理学研究科、5. 東北大学学際科学フロンティア研究所、6. 東北大学大学院工学研究科、7. 東北大学金属材料研究所)

プレスリリースの主目的は広く研究成果の魅力を伝え、共同研究や外部資金、寄附金の獲得の増加や、学生確保につなげていくことにある。一方、プレスリリースの実施による研究成果のインパクト(注目度)を表す指標の変動への効果については、大学の研究力強化の観点から高い関心を集めているにもかかわらず、これまで定量的かつ長期的な検証事例が殆ど報告されていない。
 そこで本発表では、プレスリリースの効果を検証するために、2019年1月から2021年12月までに東北大学からプレスリリースを行った文献を対象として、当該論文のデータベース収録直後からの指標の変動状況をモニタリングするシステムを構築したので、これを紹介する。