[1E_poster01-50] ポスター発表　コアタイム

[P36 [F]] 異分野融合型研究開発の推進による未来医療創出

*井上 隆弘^1,2、安井 治代^1,2、渡利 彰浩¹、吉田 佳代子²、名井 陽¹、江口 英利¹ (1. 大阪大学医学部附属病院未来医療開発部、2. 大阪大学共創機構)

大阪大学未来医療開発部は、学内外の多様な分野・技術に基づく学際融合領域の研究シーズを支援し、医療イノベーション創出に繋げている。実用化を目指す研究シーズに対して、約100〜400万円程度の研究費に加え、臨床現場ニーズや企業とのマッチング、開発戦略策定等の支援を実施している。再生医療・細胞治療・遺伝子治療の領域に豊富な実用化実績があるが、近年は、医療機器ユニットを設置し、医療機器プログラムやフォトニクス生命工学の分野にも注力している。医療応用を目指す研究者にこれらの機能を活用いただきたく、大阪大学拠点の活動について紹介する。