13:50 〜 15:20
[B-2-01] 大学の安全保障輸出管理・機微技術漏洩防止のキーパーソンは誰!?
小野 薫
河合 孝尚
佐藤 弘基
昆 健志
近年、安全保障確保を脅かす機微技術流出の懸念が拡大する中、大学や研究機関において、国際的な人的交流や研究交流を一層進展するためにも、「輸出者等遵守基準」を遵守し、機微技術をより一層適切に管理していくことが必要となっている。本年5月には「みなし輸出」管理制度の運用が開始され、この新たな規制に対する対応に苦慮している。
本セッションでは、安全保障輸出管理業務の専門人材を大学内で育成した事例、研究支援活動に係るURAが担っている事例、地域連携ネットワーク活動、及び自由な研究環境を確保するために有効なリスク管理等の事例について紹介し、参加者による意見交換を行う。
本セッションでは、安全保障輸出管理業務の専門人材を大学内で育成した事例、研究支援活動に係るURAが担っている事例、地域連携ネットワーク活動、及び自由な研究環境を確保するために有効なリスク管理等の事例について紹介し、参加者による意見交換を行う。