第26回画像センシングシンポジウム

セッション情報

オーガナイズドセッション

[OS3] オーガナイズドセッション3
3Dセンシングと3D認識の最新動向

2020年6月12日(金) 11:00 〜 12:30 メイン会場 (Vimeo+sli.do)

オーガナイザー:斎藤 英雄(慶應義塾大学)

環境や物体の3D情報を得る技術は画像センシングにおいて古くから重要なテーマであり、近年は深層学習の利用により新たな展開を迎えている。本 OS ではまず、九州大学の川崎洋氏が従来の3Dセンシングの限界を打ち破る最先端技術について解説する。次に、3Dセンシングにより得られる3次元点群データを多数収集した際の技術について、富士通研究所の青木康洋氏が、その基盤となるレジストレーション技術と深層学習利用の最先端事例について紹介する。さらに、3D点群の収集により得られた環境3Dマップを利用した画像による自己位置推定技術の最先端を東工大の田平創氏が紹介する。