日本地質学会第130年学術大会

講演申込

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演題および原稿締切:7月12日(水)18:00(オンライン)
受付は終了しました

 

今大会は,口頭発表,ポスター発表とも対面形式で行います(口頭発表のオンライ対応およびe-posterは実施しません).シンポジウム,セッションとも演題登録・要旨投稿は大会HPにアクセスし,オンライン入力フォームに従ってお申込下さい.発表セッションや会場・発表日時等は行事委員会が決定し,8月に通知します.今大会も郵送による申込受付は行いません.また,講演をされる方は,別途事前に大会参加登録を行って下さい.


シンポジウム

今大会では大会実行委員会(LOC)が提案したシンポジウム1件を開催します.LOC提案シンポジウムについてはこちらをご覧下さい.シンポジウムの発表は招待講演のみです.発表者は通常のセッション同様,必ず締切までに演題登録・要旨投稿を行って下さい.発表時間は世話人が決定します.シンポジウム発表にはセッション発表における1人最大2題までの制約(下記)が及びませんので,シンポジウムで発表する会員は別途セッションにも発表を申し込めます.非会員による招待講演には発表料金がかかりません(会員には発表料金がかかります).また非会員招待講演者に限り大会参加登録費も免除となります.シンポジウムの講演要旨もセッション発表と同じ様式・分量です.

セッション発表の募集

(1)セッションについて
今大会では16件のトピックセッションとジェネラルセッションおよびアウトリーチセッションで構成されます.トピックセッションとジェネラルセッションの違いについては,こちらを(【重要】学術大会セッションの変更について)ご確認ください.各セッションの詳細については「シンポジウム・セッション一覧」をご確認ください.
 

(2)発表料金
1題:1,500円(税込)昨年より大会参加登録費から発表料金が分離され,発表料金が発生します.ただし非会員による招待講演には発表料金が発生しません.

(3)発表に関するルール(条件・制約)

  1. 会員はどのセッションにも発表を申し込むことができます.セッション共催団体の会員は共催セッションのみ発表申込が可能です.それ以外の場合非会員は発表できませんので,発表を希望する非会員は7月5日(水)までに入会手続きをして下さい入会申込書DLはこちら.入会申込書が届くまで発表申込を受理できません).
  2. 口頭発表(対面)あるいはポスター発表を最大2題まで申し込みが可能です(招待講演を含む).発表可能な組み合わせについては次の表を参照して下さい.
  3. 共同発表(複数著者による発表)の場合は,「最大2題まで申し込み可能」は発表者に対して適用し,発表料金も発表者に対して発生します.発表者は筆頭でなくても構いません(筆頭者に会員・非会員等の条件はありません).

[発表可能な組み合わせ例]
  • セッションA:口頭2件………………………………………×(申込不可)
  • セッションA:ポスター2件…………………………………×(申込不可)
  • セッションA:口頭,ポスター各1件ずつ………………………○(申込可)発表料金@1,500×2=3,000
  • セッションA:口頭1件,セッションB:口頭1件………………○(申込可)発表料金@1,500×2=3,000
  • セッションA:ポスター1件,セッションB:ポスター1件……○(申込可)発表料金@1,500×2=3,000
 

(4)アウトリーチセッション(OR)※ポスター発表のみ

ORセッションは,会員による研究成果の社会への発信(アウトリーチ)を学会として力強くサポートするために,トピック・ジェネラルと並ぶ第三のカテゴリーとして設けられているものです.市民に対するアウトリーチ活動に関心のある会員はぜひお申し込み下さい.

  1. 他のセッションと同様の演題登録・要旨投稿が必要です.要旨校閲(後述)も他のセッションと同様に行い,正式な学会発表扱いになります.
  2. 本セッションの発表には,上記の発表に関するルール(1人最大2題まで)を適用しません.ただし,同一発表者(=発表申込者)が本セッションで発表できるのは1題のみとします.
  3. 本セッション以外に,別途セッションでの発表を申込む際は,プログラム編成の都合上,できるだけ「口頭発表」をご選択下さい.
  4. ポスター会場には一般市民の方にも入場いただけるようできるだけ配慮します.
  5. 市民には講演要旨のコピーを配布しますが,これとは別に資料を独自に配布していただいても構いません(ただし発表者負担).
  6. スペース等の都合から,募集件数は10件程度とします.募集件数を上回る応募があった場合は行事委員会が採否を検討します.
  7. 講演申込時に学生優秀発表賞のエントリーを希望すれば選考対象になります.ただしエントリーの対象は,発表申込時に学籍がある学⽣会員です.

     

(5)招待講演

招待講演も一般発表と同様,期日までに演題登録・要旨投稿が必要です.非会員招待講演者の場合は世話人が代理でオンライン入力することも可能です.セッション招待講演も発表に関するルール「最大2題まで」の適用対象となり,発表料金も発生します.一方,非会員招待講演者は大 会参加登録費と発表料金が免除となります.(参照)「セッション別招待講演の紹介」

 

(6)セッション発表申込の際の注意点

  1. 発表方法は「口頭」「ポスター」「どちらでもよい」のいずれかを選択して下さい.締切後の変更はできません.なお,行事委員会が発表方法(口頭・ポスター)の変更をお願いすることがあります.
  2. 発表題目と発表者氏名は,登録フォームと講演要旨の両方を一致させて下さい.
  3. ジェネラルセッションでの発表を希望する方は,演題登録時に発表に関連する分野として「①地域地質・層序・年代,②岩石・鉱物・火山,③地球化学,④堆積地質,⑤海洋地質,⑥構造地質,⑦第四紀地質・環境地質,⑧古生物・古環境,⑨応用地質・地質災害・技術,⑩地学教育・研究史,⑪その他」の中から最大3つ選び,関連性の順位を記入できます(任意).行事委員会はその順位を考慮して演題をグルーピングし,最大10程度のサブセッションにまとめて配列する予定です.
  4. 関係する一連の発表があるときは,必要に応じて発表順希望等をコメント欄に入力して下さい(ただしご希望に沿えない場合があります).
講演要旨(シンポ・セッションすべてに共通)

(1)講演要旨の投稿
  講演要旨は,演題登録システムで直接テキストを入力し,図表をアップロードします(図表は任意).閲覧用pdfファイルはシステム上で自動作成されます.A4サイズ1枚分の要旨 PDFを作成いただく必要はありません.また,郵送による要旨投稿も受付できません.
​ 講演要旨作成の際の注意点 

  • 従来のようにA4版PDFファイルを投稿いただく必要はありません.
  • システム入力画面に本文テキストを入力してください.
  • 和文・英文に関わらず2000文字以内です.どちらか一方の入力で構いません(全角文字・半角英数字・記号を問わず1文字でカウントされます).
  • 図表類を掲載する場合(任意)は,入力画面の最後で画像データをアップロードできます.アップロードできる画像は1点のみです(ファイルサイズは10MBまで,ファイル形式はjpeg/jpg/png)
  • 講演要旨は,フォームに入力されたとおりにWebサイトやプログラム講演要旨集等に掲載されます.改行などに誤りがないか必ず確認してください.斜体や太字などの装飾も可能ですが,装飾が多いと読みづらくなりますので,必要最小限にとどめてください.
 

(2)講演要旨の倫理責任と著作権管理

本学会は,本学会出版物への投稿原稿に対して,その倫理性について著作者が保証する「保証書」および著作権を本学会へ譲渡することに同意する「著作権譲渡等同意書」に署名捺印をして提出していただいております.学術大会の講演要旨投稿では,オンライン画面上で「保証書」と「著作権譲渡等同意書」の内容に同意していただいてから電子投稿画面に進めるようになっています.
 ▶︎ 保証及び著作権譲渡等同意書はこちらから(学会HPへ)

(3)講演要旨における文献引用
引用した文献の情報を必ず記載して下さい.講演要旨では文献記載の簡略化が認められています.著者名,発表年,掲載誌名など,文献を特定できる必要最低限の情報を明記して下さい.

(4)講演要旨の校閲
行事委員会は,すべての(招待講演を含む)講演要旨について,学会の目的ならびに倫理綱領(定款第4条)に反していないかという点について校閲を行います.校閲によりいずれかの条項に反していると判断された場合,行事委員会は修正を求めるか,あるいは発表申込を受理しないことがあります.行事委員会の措置に同意できない場合,発表申込者は法務委員会(学会事務局気付)に異議を申し立てることができます.

発表要領(シンポ・セッションすべてに共通)

(1)口頭発表

  1. 口頭発表は,大会会場にて対面形式で行います.オンライン対応はありません.<
  2. 発表時間:セッションの発表時間は,招待講演を除き1題15分です(質疑応答時間3~5分と演者交代時間を含む).招待講演は15分または30分で,世話人が決定します.シンポジウムの発表時間も世話人が決めます.
  3. 使用するパソコンやその他の注意点については大会プログラム記事や学会ホームページ等でご案内します.


(2)ポスター発表

  1. 全てのポスターは,大会会場にて対面形式で1日間掲示できます(e-posterの実施はありません).コアタイムでは必ずポスター前で説明を行って下さい.ポスターの設 置・撤去等についてはニュース8月号掲載予定のプログラム記事もしくは大会HPをご確認ください.
  2. ポスターは必ず縦210cm,横90cm以内で作成して下さい.
  3. 発表番号,発表タイトル,発表者名をポスターに明記して下さい.
  4. コンピューターによる演示等も許可しますが,機材等はすべて発表者が準備して下さい.また,電源は確保できませんので,必要であれば予備のバッテリーを用意して下さい.発表申込の際に機器使用の有無や小机の必要性等をコメント欄に記入し,事前に世話人にもご相談下さい.


(3)発表者の変更
口頭・ポスター発表に関わらず,あらかじめ連記されている共同発表者内での変更は認めますが,必ず事前に行事委員会に連絡して下さい.この場合もセッション発表者については「最大2題まで」の条件を適用します.e-posterの場合も発表者が責任を持って質疑応答に対応してください.

(4)口頭発表の座長依頼
 各セッションの座長を発表者に依頼することがあります.座長にはセッション内での司会進行を行っていただきます. ご協力をお願いいたします.

(5)学生優秀発表賞(新設)について(→選考手順についての詳細はこちら
 運営規則第16条2項(12)により,優れた学生会員の発表に対して「日本地質学会学生優秀発表賞」を授与します.口頭発表,ポスター発表ともに対象となります.また,優秀発表賞はエントリー制です.エントリーを希望する発表者は,講演申込時にエントリー希望を選択してください.

  1. 発表申込時に学籍がある学⽣会員がエントリーの対象となります.学籍がない⼈はエントリーできません.
  2. 評価は,行事委員・セッションコンビーナー・理事・代議員が行い,各賞選考委員長が決定します.
  3. 評価項目は,①研究テーマおよび手法,②結果の妥当性・説得力,③プレゼンテーション,④インパクトの大 きさ・重要性・発展可能性,の4項目で,受賞者数の目安は、エントリー数の20~30%とします.

講演をキャンセル・変更をする場合:
締め切りまではconfiシステム画面上で,キャンセル,変更,修正の操作が可能です.締切後は,必ず事前に行事委員会に連絡して下さい.また,やむを得ない事情により,あらかじめ連記された共同発表者内で発表者の変更を希望する場合も,必ず事前に行事委員会(会期前は学会事務局,会期中は学会本部)に連絡して下さい.この場合も,セッションでは「会員に限り1人最大2題」の制限を守るものとします.代理人の代読,会場内での突然の発表者変更,発表順序の変更は認めません.また,何らかの理由で自身の発表時間に間に合わない場合(遅刻),原則その発表はキャンセルと判断し,口頭発表のその時間帯は休憩時間といたします。
ご連絡の際は,講演番号(例:R26-O-1)を明記して下さい.
 
(注)講演をキャンセルした場合,講演要旨も取り下げたものとします.講演要旨は非公開になります.当該講演の要旨は引用できません.J-STAGE上にも講演要旨は掲載しません.▶︎キャンセルした講演の講演要旨の扱いについて(学会HPへ)