一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

講演情報

LD-SKAIP委員会企画シンポジウム

[LSS] LD-SKAIPを用いた効果的学習支援

2019年11月9日(土) 14:40 〜 16:40 第3会場 (5F 501)

14:40 〜 16:40

[LSS-01] LD-SKAIPを用いた効果的学習支援

通常学級および通級指導教室での実践事例を通した検討

司会者:奥村 智人1
話題提供者:増本 利信2、井阪 幸恵3、竹下 盛1
指定討論者:梅田 真理4
(1. 大阪医科大学LDセンター、2. 東彼杵町立千綿小学校、3. 和泉市立国府小学校、4. 宮城学院女子大学)

LDやADHD、ASDなどの発達障害と呼ばれる子どもたちの学習に関するつまずきの早期発見と早期対応は、今日の学校教育における重要課題である。このような背景から、学習に関するアセスメントツールLD-SKAIP(Learning Differences-Screening Kit for Academic Intervention Program)は、日本LD学会の開発チームにより開発された。LD-SKAIPは、子どもの「認知機能の弱さ」「特異な学習困難」「実際の学習場面でのつまずき」について実態把握し、特性に応じた学習指導や適切な合理的配慮につなげるアセスメントツールである。本シンポジウムでは、LD-SKAIPを用いた最新の実践を紹介し、今後の発展的な活用方法について議論する。

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