14:00 〜 14:25
*高橋 良和1、竹内 徹2、和田 章3、吉敷 祥一2、篠崎 洋三4、米田 雅子2、梶原 浩一5 (1. 京都大学、2. 東京工業大学、3. 免震研究推進機構、4. 大成建設、5. 防災科学技術研究所)
オーガナイズドセッション
オーガナイズド・セッション » OS1 免震・制振技術の継承と革新:レジリエントな社会を目指して
2023年11月23日(木) 14:00 〜 15:30 G403 (パシフィコ横浜ノース4階)
座長:小林 正人(明治大学)、松田 和浩(名城大学)
我が国の免震技術は、関東地震のあとに複数の特許が出され、当時すでに実用化もなされている。関東地震から60年が過ぎた1983年には積層ゴムを用いた日本最初の免震建物が建設されており、現代的な免震技術は2023年に40年の節目を迎える。免震・制振技術は、一般社会に普及してきており、今後は社会的な責務を果たすことが求められる。そのためには、台風・豪雨・地震・津波など複合化・激甚化する自然災害への備え、カーボンニュートラルに貢献する技術開発が必要となるが、ほかにも免震・制振部材の品質保証、国際競争力の強化、技術開発の停滞感・閉塞感の払拭など、多くの課題が存在する。本セッションでは、免震・制振技術の継承と革新をテーマとして、次代に継承すべき技術、顕在化した課題への対応、新しいアプローチによる技術開発などについて、多様な専門分野・多世代の参加者による議論を展開し、レジリエントな社会を目指す新たな端緒を見出したい。
14:00 〜 14:25
*高橋 良和1、竹内 徹2、和田 章3、吉敷 祥一2、篠崎 洋三4、米田 雅子2、梶原 浩一5 (1. 京都大学、2. 東京工業大学、3. 免震研究推進機構、4. 大成建設、5. 防災科学技術研究所)
14:26 〜 14:38
*山本 雅史1 (1. 竹中工務店)
14:39 〜 14:51
*渡井 一樹1、二木 秀也1、本田 栞1、西村 章1、佐藤 𠮷之1、山本 雅史1、高山 峯夫2 (1. 竹中工務店、2. 福岡大学)
14:52 〜 15:04
*小槻 祥江1、村瀬 充1、濱 智貴1、山本 将大2、竹ノ内 浩祐2、安達 大悟2 (1. 清水建設、2. 住友理工)
15:05 〜 15:17
*福井 弘久1、向井 洋一2、藤谷 秀雄2 (1. 防災科学技術研究所、2. 神戸大学)
15:18 〜 15:30
*犬伏 徹志1 (1. 近畿大学)
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