第12回東アジア地域ダム会議

大会実行委員会

東アジア地域ダム会議(EADC)の概要
東アジア地域におけるダム技術交流は、日本の(独)水資源機構と韓国水資源公社(K-Water)、日本の土木研究所・国土技術センターと韓国建設技術研究院・韓国施設安全技術公社などによる交流会議を契機とします。日本大ダム会議 (JCOLD)は、2001年に韓国大ダム会議 (KNCOLD)と日韓ダム技術会議(Japan-Korea Dam Technical Conference)を結び、その後2004年に中国が加わって東アジア地域ダム会議(East Asia Area Dam Conference、以下EADC)が結成されました。
EADCは、2004年に中国(西安)で開催されたのを初めとし、日本・中国・韓国の3カ国の持ち回りで近年では2年ごとに開催しており、ダム事業の持続可能な維持発展のため共通する課題を討議するとともに、シンポジウム及びテクニカルツアーを通じてダム技術についての情報交換を行っております。これまでに3巡し、4巡目の最初のシンポジウムは2018年に中国(鄭州)で、前回第11回EADCは韓国(大田)で開催されました。第12回EADCは日本が幹事国となり、名古屋にて開催します。


実行委員会 
委員長
 平井 秀輝 (一社)日本大ダム会議 会長(広報登録部会 委員長)
副委員長
 多田 隆司 (一社)日本大ダム会議 副会長(会場運営部会 委員長)
委員
 光成 政和 (一社)日本大ダム会議 副会長
 柏柳 正之 (一社)日本大ダム会議 専務理事(シンポジウム部会 委員長)
 藤井  誠 中部電力() 再生可能エネルギーカンパニー 水力事業部長
                      (名古屋部会 委員長)
 山口 嘉一 (一社)日本大ダム会議 常務理事

事務局長
 野口 博章