日本地質学会第126年学術大会(2019年山口大会)

講演申込

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演題登録・要旨投稿締切
締切りました

シンポジウム

今大会では2件のシンポジウムを開催します.内容については「シンポジウム・セッション一覧」をご覧下さい. シンポジウム発表は招待講演のみです.世話人は会員・非会員を問わず招待講演を依頼できます(締め切りました).いずれの発表も通常のセッション同様,締切までに演題登録・要旨投稿を行って下さい.発表時間は世話人が決定します.シンポジウム発表にはセッション発表における1人1件の制約(下記)が及びませんので,シンポジウムで発表する会員は別途セッションにも発表を申し込めます.また非会員招待講演者に限り大会参加登録費を免除します(講演要旨集は付きません).シンポジウムの講演要旨もセッシ発表と同じ様式・分量です.

セッション発表の募集

セッション発表を下記要領で募集します.

(1)セッションについて
今大会では7件のトピックセッションと25件のレギュラーセッション,およびアウトリーチセッションを用意します. 各セッションの詳細については「シンポジウム・セッション一覧」をご覧下さい. 

(2)発表に関する条件・制約

  1. 会員は,全33セッションのうち1つまたは複数(下記)で発表することができます.原則,非会員は発表できません.発表を希望する非会員は6月26日(水)までに入会手続きをして下さい(入会申込書が届くまで発表申込を受理しません).共催団体の会員は共催セッションへの発表申込が可能です.
  2. 口頭発表あるいはポスター発表を1人1題申し込めます.ただし,発表負担金(1,500円)を支払うことでもう1題(最大2題)の申し込みが可能です.発表可能な組み合わせは下記を参照して下さい.
  3. 共同発表(複数著者による発表)の場合は,上記「1人1題,ただし発表負担金支払いによりもう1題可」の制約を発表者に対して適用します.その際,発表者は筆頭でなくても構いません(筆頭者に会員・非会員等の条件はありません).講演要旨では,発表者氏名を下線(アンダーライン)表示にして下さい(単著の場合は下線不要).

[発表可能な組み合わせ例]
  • セッションA:口頭2件………………………………………×(申込不可)
  • セッションA:ポスター2件…………………………………×(申込不可)
  • セッションA:口頭,ポスター各1件ずつ………………………○(申込可)
  • セッションA:口頭1件,セッションB:口頭1件………………○(申込可)
  • セッションA:ポスター1件,セッションB:ポスター1件……○(申込可)
セッション招待講演も同様に本ルールが適用されます.ただし,招待講演の場合は,発表負担金は発生しません.
※ これらの制約はアウトリーチセッションには適用しません(後述)
 
(3)アウトリーチセッション
  ORセッションは,会員による研究成果の社会への発信(アウトリーチ)を学会として力強くサポートするために,トピック・レギュラーと並ぶ第三のカテゴリーとして設けられているものです.市民に対するアウトリーチ活動に関心のある会員はぜひお申し込み下さい.
  1. トピック・レギュラーと同様の演題登録・要旨投稿が必要です.要旨校閲(後述)もトピック・レギュラーと同様に行います.要旨は講演要旨集に収録され,正式な学会発表扱いになります.
  2. 本セッションの発表には,上記の発表に関するルール(1人1題,ただし発表負担金を支払えばもう1題可)を適用しません.例えば,レギュラーセッションで1題発表する会員がアウトリーチセッションでも発表する場合,発表負担金はかかりません.ただし,同一発表者(=発表申込者)が本セッションで発表できるのは1題のみとします.
  3. 本セッション以外に,別途レギュラー・トピックセッションでの発表を申込む際は,プログラム編成の都合上,できるだけ「口頭発表」をご選択下さい.
  4. ポスター会場には一般市民の方にも入場いただけるようできるだけ配慮します.
  5. 市民には講演要旨のコピーを配布しますが,これとは別に資料を独自に配布していただいても構いません(ただし発表者負担).
  6. スペース等の都合から,募集件数は10件程度とします.募集件数を上回る応募があった場合は行事委員会が採否を検討します.
  7. 講演申し込み時に優秀ポスター賞のエントリーを希望すれば優秀ポスター賞の選考対象になります.

(4)招待講演

   招待講演者を「シンポジウム・セッション一覧」,「セッション別招待講演の紹介」に示しました.招待講演も期日までに一般発表と同様に演題登録・要旨投稿が必要です.非会員招待講演者の場合は世話人が代理でオンライン入力することも可能です.非会員招待講演者に限り参加登録費を免除します(講演要旨集は付きません).また,招待講演も発表に関するルールの適用対象となりますが,発表負担金は発生しません.
 

(5)セッション発表申込の際の注意点
  1. 発表方法は「口頭」「ポスター」「どちらでもよい」のいずれかを選択して下さい(アウトリーチセッションはポスターのみ).締切後の変更はできません.会場の都合のため,発表方法(口頭・ポスター)の変更をお願いすることがあります.
  2. 発表題目と発表者氏名は,登録フォームと講演要旨の両方を一致させて下さい.
  3. 発表希望セッションを必ず第2希望まで選んで下さい.
  4. 関係する一連の発表があるときは,必要に応じて発表順希望等をコメント欄に入力して下さい(ご希望に沿えない場合があります)。
 
講演要旨

(1)講演要旨の投稿
講演要旨はA4判1枚とし,PDFファイルのオンライン投稿により受け付けます.印刷仕上がりは0.5ページ分です(1ページに2件分を印刷).原稿をそのまま版下とし,70%程度に縮小印刷します.文字サイズ,字詰め,鮮明度等に注意して下さい.やむを得ず郵送する場合は,オリジナルか鮮明なコピーを1枚郵送して下さい.FAXやe-mailでの投稿は受け付けません.原稿の体裁は,下記のフォーマットを参照して下さい(特に,発表者氏名には忘れずに下線を引いて下さい(単著の場合は下線不要)).
フォーマットを参照.「PDFファイルの作り方」wordテンプレートもあわせてご覧下さい.(地質学会HPへ)

(2)講演要旨の倫理責任と著作権管理
本学会は,本学会出版物への投稿原稿に対して,その倫理性について著作者が保証する「保証書」および著作権を本学会へ譲渡することに同意する「著作権譲渡等同意書」に署名捺印をして提出していただいております.学術大会の講演要旨投稿では,オンライン画面上で「保証書」と「著作権譲渡等同意書」の内容に同意していただいてから電子投稿画面に進めるようになっています.【保証及び著作権譲渡等同意書はこちらから】

(3)講演要旨における文献引用
引用した文献の情報を必ず記載して下さい.講演要旨では文献記載の簡略化が認められています.著者名,発表年,掲載誌名など,文献を特定できる必要最低限の情報を明記して下さい.

(4)講演要旨の校閲
行事委員会は,すべての(招待講演を含む)講演要旨について,学会の目的ならびに倫理綱領(定款第4条)に反していないかという点について校閲を行います.校閲によりいずれかの条項に反していると判断された場合,行事委員会は修正を求めるか,あるいは発表申込を受理しないことがあります.行事委員会の措置に同意できない場合,発表申込者は法務委員会(学会事務局気付)に異議を申し立てることができます.

発表要領(シンポ・セッション共通)

(1)口頭発表

  1. 発表時間:セッションの発表時間は,招待講演を除き,トピック・レギュラーとも1題15分です(討論時間3 ~5分と演者交代時間を含む).シンポジウムの発表時間は世話人が決めます.発表者は討論時間を必ず確保して下さい.
  2. パソコンの使用:発表はできるだけ会場備え付けのWindowsパソコン(OSはWindows 10;PowerPoint,2010,2013,2016対応)をご使用下さい(ただし,Macご利用の方と動画を使用する方はご自身のパソコンをご用意下さい).プロジェクター解像度は1024×768ドット(XGA)です.パワーポイント・ファイルをUSBフラッシュメモリで持参し,パソコンにコピーして下さい(シンポ・セッション終了後,世話人がファイルを削除します).フォントは特殊なものではなく,PowerPointに設定されている標準的なものを使用して下さい.
  3. 事前の接続・投影確認:ご自身のパソコンで発表する方も,シンポ・セッション開始前に発表会場において正常に接続・投影されることを確認して下さい.事前に解像度( 上記) の設定をご確認下さい. 会場の接続端子はD-sub15ピン(ミニ)です.パソコンによってはコネクタが必要になる場合がありますので必ずご持参下さい(会場にはありません).確認作業の混雑とそれによる講演開始
    の遅れを防ぐため,早めの確認作業をお願いします.なお,発表者が事前確認を怠ったために発表時にトラブルが生じても時間延長等の措置は取りません.


(2)ポスター発表

  1. 全てのポスターは1日間掲示できます.コアタイムでは必ずポスターの説明を行って下さい.ポスター設置・撤去等については本誌8月号掲載予定のプログラム記事をご覧下さい
  2. ポスターは必ず縦210cm,横90cm以内で作成して下さい.
  3. 発表番号,発表タイトル,発表者名をポスターに明記して下さい.
  4. コンピューターによる演示等も許可しますが,機材等はすべて発表者が準備して下さい.また,電源は確保できませんので,必要であれば予備のバッテリーを用意して下さい.発表申込の際に機器使用の有無や小机の必要性等をコメント欄に記入し,事前に世話人にもご相談下さい
  5. 運営規則第16条2項(8)により,優れたポスター発表に対して「日本地質学会優秀ポスター賞」を授与します.優秀ポスター賞はエントリー制です.エントリーを希望される発表者は,講演申込時に優秀ポスター賞エントリー希望を選択してください.発表当日,エントリーされた講演番号のボードに「エントリー講演」と書かれた紙が貼付してありますので,ご確認ください.この紙はポスター掲示後も見える位置に貼付しておいてください.貼紙が見えない場合は審査の対象になりません.


(3)発表者の変更
  口頭,ポスター発表に関わらず,あらかじめ連記されている共同発表者内での変更は認めますが,必ず事前に行事委員会に連絡して下さい.この場合もセッション発表者については上記発表の条件を適用します.

(4)口頭発表の座長依頼  
各セッション会場の座長を発表者に依頼することがあります.その際はご協力をお願いします.座長には,会場での司会進行および当日の講演キャンセルの確認などを行っていただきます.