一般社団法人日本老年歯科医学会 第32回学術大会

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特別シンポジウム

特別シンポジウム
人生100 年時代に向けての歯科的ロードマップ〈指〉〈日〉

2021年6月12日(土) 09:10 〜 11:10 Line A (ライブ配信)

座長:河相 安彦(日本大学松戸歯学部有床義歯補綴学講座)、水口 俊介(東京医科歯科大学大学院高齢者歯科学分野)

【河相 安彦先生 略歴】
1984年 日本大学松戸歯学部
2005年 ニューキャッスル大学大学院 医学系研究科
1993年 日本大学松戸歯学部講師
2007年 マギル大学歯学部兼任教授
2010年 日本大学松戸歯学部教授
2013-2015年 日本大学松戸歯学部学務担当
2017-2020年 日本大学FD推進センター副センター長
2020年 日本大学松戸歯学部付属病院病院長

【水口 俊介先生 略歴】
水口俊介
みなくちしゅんすけ
一般社団法人日本老年歯科医学会理事長
東京医科歯科大学大学院高齢者歯科学分野教授

(略歴)
1983年 3月 東京医科歯科大学歯学部歯学科 卒業
1987年 3月 同大学大学院歯学研究科 修了
1989年 4月 同大学歯学部高齢者歯科学講座助手
2001年 4月 同大学大学院医歯学総合研究科口腔老化制御学分野講師
ロマリンダ大学歯学部Visiting Research Professor
2005年 2月 同大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野助教授
2008年 3月 同大学大学院医歯学総合研究科全部床義歯補綴学分野教授
2013年 4月 同大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野教授

【シンポジウム要旨】
寿命は年々延伸し、人生100 年時代が到来すると言われている。来るべき人生100 年時代に備え、歯科が「できること」、「できないこと」、「やらなければならないこと」を整理し、患者や家族のみならず様々な職種の協力を得て、それぞれに対策を講じる必要がある。そこで、本企画では、100 歳まで口腔機能を維持するために、小児期、成人期、高齢期、要介護期に、それぞれ専門的立場から取るべき歯科戦略について、総合的・俯瞰的に議論する。

【このセッションに参加すると】
このシンポジウムに参加すると、各ライフステージにおける歯科の問題点について基礎知識が身につきます。人生100年時代に備え、介護期を見据えて、小児期(成長発育期)、成人期、高齢期のそれぞれに歯科として何をすべきかについて知識と技能を取得できます。「良好な口腔機能を維持すれば、百寿に貢献できるか?」についてこれまでのエビデンスを理解できるようになります。

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