[J18] 自主シンポジウム18
つながる通級指導のデザインを考える

[J18] つながる通級指導のデザインを考える

－地域、保護者、校内の協働をめざして－

企画者：宇野 宏幸¹
司会者：宇野 宏幸¹
話題提供者：片瀬 廉士²、大内 典子³、和田 孝子⁴
指定討論者：小林 祐子⁵ (1. 兵庫教育大学大学院、2. 兵庫県立出石特別支援学校みかた校、3. 京都府向日市立向陽小学校、4. 兵庫教育大学大学院発達障害支援実践コース、5. 小野市発達支援室)

キーワード：通級指導、協働、デザイン

通級による指導は、個々のニーズに沿った指導をしやすい場であるということはもちろんであるが、地域の特別支援教育システムを担う一つであることを考えると、その全体デザインとの関連性において効果を発揮する学びの場でもある。その地域にあった通級指導をどのように作って行くのか、家庭環境も考慮しての支援をどのように考えるのか、校内や地域で通級担当者の育成をどのように進めて行くのか、検討していく必要がある。