一般社団法人日本LD学会 第27回大会(新潟)

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[J39] 自主シンポジウム39
視覚の過敏症の困難の特徴

-いわゆるアーレンシンドロームについて-

2018年11月24日(土) 13:50 〜 15:20 第4会場 (201A)

13:50 〜 15:20

[J39] 視覚の過敏症の困難の特徴

-いわゆるアーレンシンドロームについて-

企画者:熊谷 恵子1
司会者:三井 菜摘2
話題提供者:熊谷 恵子1、五十嵐 千明3、小園 侑理愛3
指定討論者:松下 賢治4、北出 勝也5
(1. 筑波大学・人間系、2. アゼリア教育研究所、3. 筑波大学大学院人間総合科学研究科、4. 大阪大学附属病院眼科、5. 視機能トレーニングセンター joy vision)

キーワード:アーレンシンドローム、感覚過敏、疲労度

視覚の過敏症であるアーレンシンドロームは、カラーフィルタによって症状の改善ができるという症状である。これは、特定の波長に対する感受性が大きいために、羞明(まぶしさ)や文字の読み書き困難など様々な困難さとつながるものである。今回、アーレンシンドロームのある人の見え方の困難さとそれによる疲労度・疲労感、他の感覚過敏性に焦点をあて、視覚の過敏症、アーレンシンドロームのある人に対する支援について議論する。

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