[J5] 自主シンポジウム5
私立進学校における合理的配慮

[J5] 私立進学校における合理的配慮

－実践事例にみる可能性と課題－

企画者：一ノ瀬 秀司¹、髙橋 あつ子²
司会者：髙橋 あつ子²
話題提供者：原 真也³、草間 浩一⁴、一ノ瀬 秀司¹
指定討論者：竹山 幸男⁵ (1. 大妻中学高等学校、2. 早稲田大学、3. 立教池袋中学高等学校、4. 武蔵高等学校中学校、5. 同志社中学高等学校)

キーワード：私学、合理的配慮、実践事例

私学では、合理的配慮の提供が努力義務に留められているため、子どもにとって必要な合理的配慮であってもその提供はスムーズにはいかない場合が多い。元来、一人ひとりを伸ばすきめ細かい教育をウリにしている私学においてこそ、担任による配慮以上に学校として合理的配慮を提供する取り組みは喫緊の課題である。本シンポジウムでは、私立進学校における合理的配慮の提供や基盤作りの実際を紹介し、その可能性と課題を協議したい。