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[J9] 通常の学級で合理的配慮を実現するために必要な準備とは何か
-入学者選抜試験・大学入試における合理的配慮の実際について考える-
キーワード:合理的配慮、入学者選抜試験、大学入試
小・中学校で合理的配慮の提供を受けた子供たちが、入試時・進学後も継続して合理的配慮の提供を希望するケースは増えていくと考えられる。しかし提供の実績が蓄積していない現状では、本人や保護者が試行錯誤しながら配慮申請の準備を進める必要がある。そこで私立高校と大学のそれぞれの入試において、ICT機器による合理的配慮の提供を受けた2つの事例を話題提供し、入試の際の本人・保護者・在籍校の連携について考えたい。
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