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[P1-4] 聴覚障害と広汎性発達障害を併せもつ中学生の助詞の指導の在り方
-課題の可視化・焦点化・順序性について-
キーワード:聴覚障害、広汎性発達障害、助詞
助詞の指導に関するシステム化の検証。課題は何か(課題の可視化)、指導する課題(課題の焦点化)、指導の順番(課題の順序性)の流れ、また、個に応じた指導方法(本研究では、用法の視覚化)について検証。助詞の挿入課題や作文分析から、用法の習得状況を明らかにし、成人日本語母語話者の助詞の想起実験と使用頻度のデータ(森山)を活用し、用法の指導順を決定した。指導の明確性、用法の視覚化の効果が得られた。
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