一般社団法人日本LD学会 第27回大会(新潟)

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ポスター発表

ポスター発表 » アセスメント、SKAIP、心理検査/通級による指導

[P2] ポスター発表2

2018年11月23日(金) 14:10 〜 14:50 ポスター会場 (展示ホールA)

14:10 〜 14:50

[P2-27] 読み上げによる補助の有効性を評価するツールの開発

-視覚提示と聴覚提示による文の記憶の違いに着目して-

〇村瀬 忍1、神山 典子2、林田 宏一3 (1. 岐阜大学教育学部、2. 岐阜市立加納中学校、3. 一般社団法人あかつき心理・教育相談室)

キーワード:読み障害、読み上げ、アセスメント

読み上げによる補助の有効性を評価するツールを開発することを目的に、読みに困難さのない大学生16名と、読みに困難さのある中学生2名を対象に、視覚提示文と聴覚提示文の記憶の違いを検討した。その結果、中学生Bでは、聴覚提示文が視覚提示文に比較して、文をよく記憶できることが示された。読み上げ補助の有効性を評価するツールとして、本研究で用いた課題が利用できる可能性が示された。

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