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[P2-27] 読み上げによる補助の有効性を評価するツールの開発
-視覚提示と聴覚提示による文の記憶の違いに着目して-
キーワード:読み障害、読み上げ、アセスメント
読み上げによる補助の有効性を評価するツールを開発することを目的に、読みに困難さのない大学生16名と、読みに困難さのある中学生2名を対象に、視覚提示文と聴覚提示文の記憶の違いを検討した。その結果、中学生Bでは、聴覚提示文が視覚提示文に比較して、文をよく記憶できることが示された。読み上げ補助の有効性を評価するツールとして、本研究で用いた課題が利用できる可能性が示された。
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