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[P6-124] 早期療育の手がかりとしての障害認識に関する質的研究
-発達障害のある乳幼児の養育過程を通して-
キーワード:ASD、気づき、TEM
本研究は,ASDを持つ乳幼児の養育過程,および母親にのぞまれる支援を検討することの2点を目的として,思春期・青年期のASD児・者を養育している母親を対象にインタビュー調査を行った。その結果,乳幼児期のASD児の養育においては,母親が子どもの非定型な発達様相に対して障害認識を持つこと,子どもの発達を客観的に捉えること,および,養育の最中に周囲の人との関わりを持ち続けることの重要性が示唆された。
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