[P8] ポスター発表8

[P8-160] 高次脳機能障害のある児童生徒に対する復学後の支援の検討

－当事者の語りの分析から障害の受けとめに焦点を当てて－

〇三浦 寛子¹、加藤 哲文² (1. 千葉県立四街道特別支援学校、2. 上越教育大学)

キーワード：高次脳機能障害、復学、当事者

高次脳機能障害のある児童生徒は、復学後様々な学習・生活上の困難さに加えて以前の自分との違いを感じ、二重の不適応感を抱えながら学校生活を過ごしている。そこで、本研究では、当事者とその家族から復学後の気持ちの変化と学校から受けた支援について話を聞くことで、障害に対する気持ちの変化と学校の持つ要因が及ぼす影響について明らかにすることを目的とした。