14:25 〜 15:55
[EL9] 発達障害と性
『性』に関する問題行動とされるものの大半はよく見てみると、関係性の問題であることに気付かされる。『性』について扱う際には、関係性(人間関係)について論じることを避けては通れない。反対に、望ましい人間関係・対人関係の築き方について検討する際、『性』について考えることは避けられないのである。しかし、現在の日本においては、『性』に関する話題は曖昧で分かりづらい表現で語られることが多く、発達障害のある人たちにとっては、誤解や混乱が生じやすい状況にある。正確な情報を取得し、自分と他者を理解し、お互いが守られるような関係性を構築できることを目的とした性教育の在り方が望まれる。
本講演では、『性』について改めてその本質を見直すとともに、発達障害のある人たち(子どもたち)に求められる性教育の在り方について考察する。
本講演では、『性』について改めてその本質を見直すとともに、発達障害のある人たち(子どもたち)に求められる性教育の在り方について考察する。
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