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[J07] 崩れない学級づくりの極意
連携して取り組む人的環境のUD化
キーワード:学級づくり、人的環境、ユニバーサルデザイン
崩れない学級づくりには、特別支援教育の視点が必要不可欠である。支援の必要な子どもへの個別な配慮だけでなく、学級全体を視野に入れた取り組みが必要である。特別支援教育の視点からの学級づくりを考える時に大切なのは、授業のユニバーサルデザイン(以下UD)化、教室環境のUD化、そして人的環境のUD化である。学級づくりには、とりわけ人的環境のUD化が大切である。人的環境のUD化とは、支援の必要な子どもをつつむクラス集団、そして担任教師自身である。その担任教師を支えるためには、校内の特別支援教育コーディネーター、外部の巡回相談専門家等の連携が必要になってくる。その連携の望ましいあり方について提言する。
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