一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J09] 自主シンポジウム9
発達特性のある児童生徒の才能を活かす2E教育

- 「楽しい」をパワーにする多様な学びとは -

2019年11月9日(土) 10:15 〜 11:45 第13会場 (4F 419)

10:15 〜 11:45

[J09] 発達特性のある児童生徒の才能を活かす2E教育

- 「楽しい」をパワーにする多様な学びとは -

企画者:三森 睦子1
司会者:武隈 智美2
話題提供者:加藤 浩平3、齋藤 仁美4、尾崎 ミオ5、三森 睦子1
指定討論者:小倉 正義6
(1. 星槎大学総合キャリア支援センター 、2. 星槎国際立川、3. 東京学芸大学教育学部、4. 渋谷区教育委員会、5. 東京都自閉症協会・みつけばルーム、6. 鳴門教育大学大学院)

キーワード:2E教育、多様な学び、肯定感のある自己理解

発達特性のある児童生徒の中には、特定分野における高い専門的知識や優れた才能をもつものも多い。しかし「学びの場や学び方が適さない」「自信や意欲をなくす」などにより、能力が活かせなくなることもある。また、読み書きの困難、感覚過敏、コミュニケーションの苦手さ、睡眠障害や易疲労性などの発達特性は背景が顕在化しにくく、本人にも周囲にも理解されていないことがある。このように才能と苦手の二重に特別なニーズをもつ児者に対し、才能を伸ばし苦手を補う2E教育の必要性がうたわれている。ここでは興味のある好きなことを仲間と楽しく体験する中から、才能や特性を自己理解し力を伸ばしている多様な学びの例について発表したい。

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