一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J15] 自主シンポジウム15
通常の学級で合理的配慮を実施するために必要な準備とは何か

合理的配慮実施に向けた建設的対話のプロセスの実際

2019年11月9日(土) 12:35 〜 14:05 第8会場 (4F 414+415)

12:35 〜 14:05

[J15] 通常の学級で合理的配慮を実施するために必要な準備とは何か

合理的配慮実施に向けた建設的対話のプロセスの実際

企画者:菊田 史子1,2
司会者:藤城 祐子1,3
話題提供者:菊田 史子1,2、河高 素子1、黒田 紀子4
指定討論者:田中 裕一5
(1. SLDガーディアンズ、2. 一社)読み書き配慮、3. ソラアル(株)、4. 東京都北区通級による指導担当教員、5. 文部科学省)

キーワード:読み書き困難、合理的配慮、本人参画

本会はこれまで過去2回にわたって、同じテーマで通常の学級に在籍する読み書きに困難のある児童生徒の合理的配慮の提供に関する現状と課題、解決方法についての議論を投げかけてきた。
 2017年大会は本人の合理的配慮の提供の意思表明を支えるプロセスに、2018年大会は入試配慮の申請から実施に至るまでに焦点を当てた。今回は合理的配慮提供の意思表明から実施に至るまでの建設的対話のプロセスに焦点を当てる。
 合理的配慮の実施に至るまでには、本人・保護者側と、学校側で実施に向けた建設的対話が不可欠である。本人・保護者側、また学校側のそれぞれにおいて、建設的対話に必要な準備や留意点とは何かを考えたい。

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