一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J26] 自主シンポジウム26
今、改めて特別支援教育のあり方を問う

「当たり前の教育」を実現するために必要なことは何か?

2019年11月9日(土) 14:55 〜 16:25 第8会場 (4F 414+415)

14:55 〜 16:25

[J26] 今、改めて特別支援教育のあり方を問う

「当たり前の教育」を実現するために必要なことは何か?

企画者:米内山 康嵩1
司会者:室橋 春光2
話題提供者:赤塚 美枝3、日高 茂暢4、眞鍋 優志5
指定討論者:品川 裕香6
(1. 千歳市立北進中学校、2. 札幌学院大学心理学部、3. 特定非営利活動法人ぷりずむ、4. 佐賀大学教育学部、5. 北海道大学教育学院、6. ノンフィクションライター)

キーワード:特別支援教育のあり方、教育的ニーズ、インクルーシブ教育

特別支援教育が制度としてスタートしてから10年以上が経過した。「特別支援教育の推進について(通知)」(平成19年4月1日)の中で、特別支援教育の対象は、「教育的ニーズを持っているすべての児童生徒」であり、すべての学校で(特に通常の学級において)「当たり前の教育」として取り組まれなければならないと示されたはずであった。しかし、特別支援学級・特別支援学校の在籍者数の著しい増加など、本来の理念が浸透していない現状も見られる。本シンポジウムでは、「特別支援教育の本来あるべき姿を実現するために必要なことは何か」という点について、問題提起をもとに、それを実現していくための手立てについてともに考えたい。

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