一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

講演情報

自主シンポジウム

自主シンポジウム » その他

[J27] 自主シンポジウム27
適切な自己理解を促すための指導・支援とはⅥ

強みや苦手さの両側面の自己理解を支援し、それに基づく主体的な学びを支援する

2019年11月9日(土) 14:55 〜 16:25 第9会場 (4F 416+417)

14:55 〜 16:25

[J27] 適切な自己理解を促すための指導・支援とはⅥ

強みや苦手さの両側面の自己理解を支援し、それに基づく主体的な学びを支援する

企画者:岡田 克己1、川上 賢祐2
司会者:野島 正昭3
話題提供者:尾崎 ミオ4、小林 玄5、川口 信雄6
指定討論者:笹森 洋樹7、小林 潤一郎8、小島 道生9
(1. 横浜市立仏向小学校、2. 横浜市立八景小学校、3. 横浜市立左近山中学校、4. NPO法人東京都自閉症協会/みつけばルーム、5. 東京学芸大学、6. ゆたかカレッジ、7. 国立特別支援教育総合研究所、8. 明治学院大学、9. 筑波大学)

キーワード:発達障害、強みの自己理解、主体的な学び

障害のある人の主体的な学びや、自己理解を支援する社会的要請は高い。一方、発達障害のある人への指導・支援は、本人の学ぶ意欲や、自己の課題の理解に困難を抱えがちである。東京都自閉症協会は、発達障害支援について世田谷区内でアンケートを実施した結果、当事者が集い活動できる居場所へのニーズが高いことがわかり、2016年6月に「みつけばルーム」をオープンさせた。横浜市は2017年度より、強みの探求となる専門分野の特別指導を設定し、専門家を招き授業する「コラボ教室」を開設した。発達障害のある人の強みや苦手さの両側面の自己理解を支援し、それに基づく主体的な学びを支えるために必要なことを検討する。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。

パスワード