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[J27] 適切な自己理解を促すための指導・支援とはⅥ
強みや苦手さの両側面の自己理解を支援し、それに基づく主体的な学びを支援する
キーワード:発達障害、強みの自己理解、主体的な学び
障害のある人の主体的な学びや、自己理解を支援する社会的要請は高い。一方、発達障害のある人への指導・支援は、本人の学ぶ意欲や、自己の課題の理解に困難を抱えがちである。東京都自閉症協会は、発達障害支援について世田谷区内でアンケートを実施した結果、当事者が集い活動できる居場所へのニーズが高いことがわかり、2016年6月に「みつけばルーム」をオープンさせた。横浜市は2017年度より、強みの探求となる専門分野の特別指導を設定し、専門家を招き授業する「コラボ教室」を開設した。発達障害のある人の強みや苦手さの両側面の自己理解を支援し、それに基づく主体的な学びを支えるために必要なことを検討する。
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