一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J37] 自主シンポジウム37
特別支援教育の推進を担う通常学級の中堅教員の育成

学校実習と附属教員との互恵的関係

2019年11月9日(土) 17:15 〜 18:45 第8会場 (4F 414+415)

17:15 〜 18:45

[J37] 特別支援教育の推進を担う通常学級の中堅教員の育成

学校実習と附属教員との互恵的関係

企画者:納富 恵子1
司会者:納富 恵子1
話題提供者:西山 久子1、脇田 哲郎1、籐 康宏2、平井 陽伸3
指定討論者:髙橋 あつ子4
(1. 福岡教育大学、2. 福岡教育大学附属福岡小学校、3. 福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻、4. 早稲田大学)

キーワード:特別支援教育、ミドルリーダー、人材育成

特別支援教育開始から十年以上が経過し、校内体制や教員の発達障害の理解は進んできた。しかし急激な特別支援教育のニーズの増大や若年層教員の増加があり、通常の学級の特別支援教育の校内体制の推進や若年層教員も含めた人材育成には課題がある。福岡教育大学教職大学院生徒指導・教育相談リーダーコースでは、小学校・中学校での生徒指導・教育相談・特別支援教育などを包括的に推進できる中堅教員の育成を行っている。附属学校の特別支援学級で実施する「特別支援教育実践実習」に焦点を当て、個別化されたアセスメントにもとづく授業づくりをどのように獲得させようとしているのか、附属学校との互恵的関係に焦点を当て報告する。

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