一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J40] 自主シンポジウム40
ユニバーサル・デザインの授業を究める・広める

子ども、教師、学校の視点をふまえて

2019年11月9日(土) 17:15 〜 18:45 第11会場 (3F 313+314)

17:15 〜 18:45

[J40] ユニバーサル・デザインの授業を究める・広める

子ども、教師、学校の視点をふまえて

企画者:宇野 宏幸1
司会者:宇野 宏幸1
話題提供者:和田 孝子2、村上 加代子3、柳原 伸哉4
指定討論者:阿部 利彦5
(1. 兵庫教育大学大学院発達障害支援実践コース、2. 兵庫県伊丹市立鴻池小学校、3. 甲南女子大学人間科学部、4. 岐阜県多治見市立養正小学校、5. 星槎大学大学院教育実践研究科)

キーワード:通常学級、ユニバーサル・デザイン、授業

近年、通常学級において、ユニバーサル・デザイン(UD)の授業に注目が集まっている。一方で、何をもってUDなのか、UDが本当に良いのか、という疑問も多い。今回は、今一度、UDって何だろうということを考えてみたい。通常学級という時空間で学ぶということにおいて、学習者である子どもにとってのUDなのか、あるいは教科内容を教える教師にとってのUDなのか、問いを立ててみる。話題提供として、1)発達障害を含めて子どもの学び方に多様性を認めた時に、UDを実現するとはどういうことか、2)教科の特質を考慮したUDの在り方、3)教師の持ち味を活かすUDの授業を実現すること、の実際を紹介してもらい議論する。

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