一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J43] 自主シンポジウム43
デイジー教材の活用の広がり

- 発達障害の人の社会参加をめざして -

2019年11月9日(土) 17:15 〜 18:45 第14会場 (4F 411+412)

17:15 〜 18:45

[J43] デイジー教材の活用の広がり

- 発達障害の人の社会参加をめざして -

企画者:村上 博行1
司会者:村上 博行1
話題提供者:西澤 達夫1、鈴木 昌和2、金森 裕治3
指定討論者:神山 博4
(1. 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会、2. 特定非営利活動法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット、3. 大阪教育大学特別支援教育講座、4. 青森公立大学 経営経済学部)

キーワード:デイジー教材、ディスレクシア、自閉症・知的障害

当協会では、約10年前から小中学校の発達障害など読みの困難がある児童生徒にデイジー教科書を製作・提供していて、2018年度には1万名を越え、読みの支援策の一つとして認知されつつある。
しかし、文部科学省による調査結果によると読み書きに著しい困難を示す児童生徒の割合は約2.4%(約24万人)が支援を必要としており普及は限定的である。
そこで、利用者状況分析から見えた利用促進のための課題、より使い易くアクセシブルにしていくための製作環境の最新動向、教科指導における有効活用事例を個別のニーズへの対応の必要性とその効果も含めて専門家から話題提供いただき、今後の普及・周知活動への提言も含めて議論する。

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