[J46] 自主シンポジウム46
感覚や運動の問題のアセスメント

[J46] 感覚や運動の問題のアセスメント

企画者：岩永 竜一郎¹
話題提供者：増本 利信^2,3、善明 史恵⁴
司会者：岡野 由美子⁵ (1. 長崎大学医学部保健学科、2. 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科、3. 長崎県東彼杵町立千綿小学校、4. 佐賀整肢学園こども発達医療センター、5. 奈良学園大学)

キーワード：感覚、協調運動、アセスメント

発達障がい児の多くに感覚や運動の問題が見られることが知られているが、学習や行動の問題に比べ、注目されることは少なかったと考えられる。また、感覚や運動の問題に親や教師などが気付いた場合にそのアセスメントを行うためのツールが不足していたり、支援方法がわかりにくかったりするなどの問題があった。学齢児の感覚や運動の問題の実態把握が進み、保護者、教師、医療従事者による共通理解につなげることは重要である。本シンポジウムでは、話題提供者から、学齢児の感覚や運動のアセスメントツールであるアプリケーションを用いての子ども理解、支援や連携につなげる取り組みを報告し、今後の活用に関して協議する。