一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J49] 自主シンポジウム49
小・中学校での自閉スペクトラム症等の発達障がい児への自立活動の新たな可能性を探る(その2)

学習環境や教材を工夫したスヌーズレンの授業の有効性

2019年11月10日(日) 09:45 〜 11:15 第9会場 (4F 416+417)

09:45 〜 11:15

[J49] 小・中学校での自閉スペクトラム症等の発達障がい児への自立活動の新たな可能性を探る(その2)

学習環境や教材を工夫したスヌーズレンの授業の有効性

企画者:姉崎 弘1
司会者:井上 和久2
話題提供者:東 法子3、姉崎 弘1、山根 文夫4、福島 遥5
指定討論者:高橋 眞琴6
(1. 常葉大学教育学部、2. 大谷大学文学部、3. 赤穂市立城西小学校、4. 三笠産業株式会社、5. NPO法人かげんどら放課後等ディサービスわかば、6. 鳴門教育大学大学院)

キーワード:自閉スペクトラム症、自立活動、スヌーズレン

本シンポジウムでは、昨年まで発表してきた、小学校の通級指導教室や放課後の別室でのスヌーズレンの授業による対象児の心理的な安定や対人関係の向上、企業が開発したスヌーズレンの蛍光・蓄光教材の有効性等の知見を総括すると共に、今回新たにスヌーズレンの授業が対象児の教科学習への集中力を高め、本来持っている実力を引出す可能性があること、さらに当事者によるスヌーズレンの感想や意見も取り上げ、通常学級に在籍するASD等の発達障がい児に対するスヌーズレンの授業の有効性を整理し、自立活動としてのスヌーズレンの新たな可能性を探っていきたい。

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