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[J58] LCスケールおよびLCSAによる発達障害児のアセスメントから認知・言語指導プログラムを考える
キーワード:アセスメント、言語発達、指導方法
発達障害や知的障害、その疑いのある幼児児童のアセスメントにおいて、幼児を対象としたLCスケール(言語・コミュニケーション発達スケール)と学齢児対象のLCSAは、言語コミュニケーション機能の発達検査として療育や教育の現場で広く活用されている。一方、インクルーシブ保育・教育における子どもの生活の中で、言語領域と認知領域、ならびにコミュニケ-ション・社会性領域における行動やスキルは、相互に関連し合い複合的である。そこで、LCスケールとLCSAによるアセスメント結果をもとにして、認知・言語領域の分析と障害特性、発達段階、生活環境(所属集団等)による検討から、指導の方策を立案する実践について紹介する。
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