一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J64] 自主シンポジウム64
ディスレクシアのある児童生徒のための効果的な英語指導を考える

つづりの指導と文法指導に焦点をあてて

2019年11月10日(日) 12:05 〜 13:35 第12会場 (4F 418)

12:05 〜 13:35

[J64] ディスレクシアのある児童生徒のための効果的な英語指導を考える

つづりの指導と文法指導に焦点をあてて

企画者:古山 登紀子1
司会者:古山 登紀子1
話題提供者:原 惠子2、古山 登紀子1、小池 正克3
指定討論者:安藤 壽子1
(1. NPO法人らんふぁんぷらざ、2. 上智大学大学院、3. NPO法人 不登校・発達支援ネットワークSeedsAPP (シーズアップ))

キーワード:ディスレクシア、英語指導(つづり)、英語指導(文法)

ディスレクシアのある英語学習では、躓きの大きさが指摘されている。義務教育で小学3年から英語学習を開始することに伴い、多感覚法、フォニックス、ローマ字活用、語彙指導、文法指導などのアプローチが試みられているが、議論は定まっていない。音韻・綴り・文法に関する課題から、ディスレクシアのある日本語母語話者の英語初学者に対する、特性を踏まえた指導のあり方を検討する。音韻論的要素(音素・音節という音の粒の大きさ)、単語の綴り(英語・日本語の音韻的特性)、文法指導(聴覚・言語的フィードバックを用いた方法)という実践的立場から、今後の英語指導への問題及び手がかりを提議する。

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