一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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自主シンポジウム » 学校(幼・小・中学)での支援

[J76] 自主シンポジウム76
「特別支援教育支援員養成講座」で学んだ行動療法や感覚統合等のスキルを使った早期介入

名古屋市における教員と特別支援教育支援員が共に歩む取り組み

2019年11月10日(日) 14:25 〜 15:55 第12会場 (4F 418)

14:25 〜 15:55

[J76] 「特別支援教育支援員養成講座」で学んだ行動療法や感覚統合等のスキルを使った早期介入

名古屋市における教員と特別支援教育支援員が共に歩む取り組み

企画者:粕谷 美喜江1
司会者:粕谷 美喜江1
話題提供者:矢野 博明2、吉田 優英1、伊奈 淑1
指定討論者:竹島 浩司3
(1. ディスレクシア協会名古屋、2. 名古屋市子ども・若者総合相談センター、3. なごや自閉症治療教育相談室)

キーワード:行動療法による早期介入、支援員養成講座の学び、教員と支援員の協働

2007年、小・中学校の通常の学級に在籍する知的に遅れはないものの特別な教育的支援を必要とする児童生徒に対する支援が始まった。名古屋市では「発達障害対応支援員」として、幼・小・中、全校・園に各1名配置されて3年となり、支援員の活用・活躍が大きなテーマになってきている。大切なことは、それぞれの子どもの認知特性や困り感などに寄り添い、必要な教育的ニーズにこたえながら多様な学びと育ちを温かく見守ることである。当方の「特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座」の学びで専門的な基礎知識を持ち、教員とは違った視点を活かし、教員と支援員が協働で子どもの問題行動を改善し成長を見守ってきた事例について報告する。

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