14:40 〜 16:40
[LSS-01] LD-SKAIPを用いた効果的学習支援
通常学級および通級指導教室での実践事例を通した検討
LDやADHD、ASDなどの発達障害と呼ばれる子どもたちの学習に関するつまずきの早期発見と早期対応は、今日の学校教育における重要課題である。このような背景から、学習に関するアセスメントツールLD-SKAIP(Learning Differences-Screening Kit for Academic Intervention Program)は、日本LD学会の開発チームにより開発された。LD-SKAIPは、子どもの「認知機能の弱さ」「特異な学習困難」「実際の学習場面でのつまずき」について実態把握し、特性に応じた学習指導や適切な合理的配慮につなげるアセスメントツールである。本シンポジウムでは、LD-SKAIPを用いた最新の実践を紹介し、今後の発展的な活用方法について議論する。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。