一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[P1] ポスター発表1

2019年11月9日(土) 10:15 〜 10:55 ポスター会場 (3F 301+302)

10:15 〜 10:55

[P1-013] 読み流暢性指導教材MIM-PMアセスメントの結果と国語の成績との関連性

教研式CRTを用いて

〇松本 秀彦1、名倉 忍1 (1. 高知大学教職大学院)

キーワード:読み流暢性、MIM-PM、国語の学力

小学校1年生3月に実施したMIM-PMのアセスメントテスト判定段階3ステージを独立変数とした小学校2,3年の国語学力検査の結果を分散分析した結果、読み流暢性が高い方が得点が高かった。また、判定段階3ステージを従属変数、小学校2年生と3年生の国語学力検査点数独立変数とした判別分析を行った結果、「話す聞く」「読み」「書き」の点数とMIM−PMステージとが関係性が強いこと示された。以上から、MIM-PMアセスメントが測定する読み流暢性が国語の能力を支えるものであることが明らかになった。

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