一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

講演情報

ポスター発表

ポスター発表 » 学校(幼・小・中学)での支援/集団指導(SSTなど)/行動面の指導/ICT活用/諸外国での取組み/インクルーシブ教育/二次障害(不登校、心理的不適応)

[P10] ポスター発表10

2019年11月10日(日) 10:25 〜 11:05 ポスター会場 (3F 301+302)

10:25 〜 11:05

[P10-131] 読み書き困難を呈する児童に対する担任・保護者の視点とアセスメント検査の視点からの状態像の相違点

- 視知覚認知に弱さが疑われた児童のアセスメントから -

〇富永 大悟1 (1. 山梨学院大学)

キーワード:読み書き障害、視知覚認知、アセスメント

日本の子どもでは視覚性読み書き障害が多くいると推測されるが,教育現場では早期スクリーニングが進んでいないのが現状である。視覚認知に困難を呈する児童の学習指導において,日常の学習や生活において視覚認知の脆弱性を疑うようなエピソードを聞くことはあまりない。本研究は,読み書き困難を示す児童に対し,教員および保護者との面談において聞き取った児童の実態像と認知機能検査および視知覚検査を用いたアセスメントを比較することで,視知覚認知の困難さの実態像が異なることを明らかにすることにある。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。

パスワード