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[P10-131] 読み書き困難を呈する児童に対する担任・保護者の視点とアセスメント検査の視点からの状態像の相違点
- 視知覚認知に弱さが疑われた児童のアセスメントから -
キーワード:読み書き障害、視知覚認知、アセスメント
日本の子どもでは視覚性読み書き障害が多くいると推測されるが,教育現場では早期スクリーニングが進んでいないのが現状である。視覚認知に困難を呈する児童の学習指導において,日常の学習や生活において視覚認知の脆弱性を疑うようなエピソードを聞くことはあまりない。本研究は,読み書き困難を示す児童に対し,教員および保護者との面談において聞き取った児童の実態像と認知機能検査および視知覚検査を用いたアセスメントを比較することで,視知覚認知の困難さの実態像が異なることを明らかにすることにある。
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