13:15 〜 13:55
[P4-039] 数概念につまずきのある算数障害児の認知特性と支援について
キーワード:算数障害、数概念、連続量
本研究では、数概念の形成が難しいため、算数の基礎的演算においてつまずく児童を対象とし、その認知的特徴を把握し、支援のための有効な手立てを探ることを目的とした。その結果、序数性の理解には問題がないが、基数性の理解に困難を示すため数量関係の理解が難しいことが分かった。有効な手立てとして、水という連続性のあるものを直接操作する方法が数概念の形成に有効であることを提案した。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。