[P5] ポスター発表5

[P5-063] 広域自治体による連携した発達支援の取組

広域発達支援連絡協議会を通して

〇藤井 茂樹¹、清末 有二² (1. 大阪体育大学教育学部、2. 芽室町発達支援センター)

キーワード：発達支援連絡協議会、発達支援センター、発達支援システム

T地域発達支援連絡協議会を通して直接介入している５町の発達支援状況から、教育と福祉の連携の在り方と生涯にわたる支援システムについて検討した。自治体における教育と福祉の連携は難しいが、A町は地域コーディネーターと心理士の配置により発達支援センターを核とした支援システム化を可能とした。他の４町においても心理士を配置し、国の発達支援施策を導入しながら発達支援に取り組んでいる。地域連絡協議会において、各町の取組についての共通理解と支援資源の共有化を図りながらの取組を、アドバイザーの立場で現状と課題を報告する。