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[P6-065] 心理検査の結果説明に関する調査
小児思春期外来の受診状況から
キーワード:児童思春期、心理検査、結果説明
発達障害の臨床では、2次的な問題とされる精神科的症状への視点が重要だが、疾患例の多くに能力制限を超えた要求との関連がみられる(横田ら,2011:後藤・斯波,2015など)。一方、小児思春期外来患者の多くに、事前の心理検査実施歴はあるが、本人・保護者が結果を把握していないケースが散見される。本研究では、201X年●月~201X+1年●月の期間にA医療機関を受診した20歳未満の154名に対し、事前問診表と面接により、「心理検査の結果説明の有無」「結果の理解の程度」に関する実態調査を行った。心理検査結果の説明に何らかのパタン性があるかχ2検定を用い、統計的に検討した。
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