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[P6-067] コミュニケーションの難しさを主訴とする自閉スペクトラム症の学生に対する「コーチング」の実践
キーワード:自閉スペクトラム症、コーチング、大学生
近年、発達障害の大学生は増加傾向にある。発達障害の中でも、自閉スペクトラム症(以下、ASD)に対して、コーチングという支援も行われている。本稿では、コミュニケーションの難しさを主訴とするASDの学生を対象とし、コーチングのアプローチが学生に与えた影響や意義に関する検討を行った。その結果、学生自身の自己理解の深まりや自己評価の向上といった意義が見出された可能性がある。今後は、多くのASDの学生にコーチングを実践し、その効果を検討する必要がある。
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