10:00 〜 12:00
[RS-01] 発達障害のある児童生徒を対象とした通級による指導における現状と課題
通級による指導は、教育的ニーズのある児童生徒が障害特性に応じた指導・支援を受けるために必要な制度であり、発達障害の特性がある児童生徒の利用者数は年々増加している。さらに、高等学校にも通級による指導の制度が導入され、通級指導担当教員に対する特別支援教育の担い手としての期待が高まっている。一方、担当教員の担当歴は短い者が多く、専門性の向上と担保が課題となっている。
本シンポジウムでは、「通級と通常の学級をつなぐ取り組み」として横浜市で行っている協働型巡回指導について、「小・中および高等学校をつなぐ専門性担保の取り組み」として広島市の取り組について、さらに「通級担当教員の専門性の向上をめぐる現在の動向」について国の施策から話題提供を行う。これらを踏まえて、通級による指導における専門性に焦点を当て議論を深めていく。
本シンポジウムでは、「通級と通常の学級をつなぐ取り組み」として横浜市で行っている協働型巡回指導について、「小・中および高等学校をつなぐ専門性担保の取り組み」として広島市の取り組について、さらに「通級担当教員の専門性の向上をめぐる現在の動向」について国の施策から話題提供を行う。これらを踏まえて、通級による指導における専門性に焦点を当て議論を深めていく。
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