[CS2-01] 発達障害的な特性のある大学生への就職支援のあり方
本シンポジウムでは、発達障害のある、もしくは発達障害的な特性のある大学生本人を取り巻く支援のネットワークのレベル(ミクロ、メゾ、マクロ)に着目し、関西圏の3つの大学の実践例を発表していただく。話題提供は発表順に従い、支援のネットワークが重層的になっている。「対象学生への直接支援(檜垣氏)」から「学内連携による支援(加藤氏)」、さらに「外部資源の活用による支援(望月氏)」まで、どれもが支援を行う上で必要な要素であり、就職支援に関する練度や大学の規模、体制により変化してくる。本シンポジウムではその継時的な変化について、3大学を通じて明らかにするとともに、大学と社会資源双方の役割や協働のポイント及びプロセスといった観点から議論する。
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