[EL8-01] LD/Dyslexiaの現状と学びの多様性について
【略歴】
1961年米国Asbury大学卒、1963年Pittsburgh大学大学院言語病理学科修了、その後Michigan大学スピーチクリニックにて失語症の研究に従事、1975年慶応義塾大学医学部大学院医学研究科修了(医学博士)
1975年大阪教育大学聴覚言語障害児教育教員養成課程助教授、1983年同障害児教育講座教授、2003年同学定年退官、同年大阪医科大学小児科客員教授、後に大阪医科大学LDセンター顧問、現在に至る
2001-2014年日本LD学会副理事長、2009-2018年特別支援教育士資格認定協会理事長、京都市総合育成支援課アドバイザー、京都府、大阪市、神戸市、兵庫県教育委員会特別支援教育専門委員など
【要旨】
本講演では,2004年全国の医学系の大学に先駆けて大阪医科大学LDセンターにLD/Dyslexia研究のためのLDセンターが開設され幼児期・学童期のアセスメント・指導に当たっている。当センターで得られた知見をもとにこれからのLD児教育の在り方について述べる。
2016年障害者差別解消法の施行と共に、公的機関での合理的配慮の義務化が制定された。現在は学習のつまずきのある児童生徒が一人ひとりの特性に応じて、タブレット端末などのを使って学習することが認められる時代となった。LDについての合理的配慮とICT活用例についても述べる。
1961年米国Asbury大学卒、1963年Pittsburgh大学大学院言語病理学科修了、その後Michigan大学スピーチクリニックにて失語症の研究に従事、1975年慶応義塾大学医学部大学院医学研究科修了(医学博士)
1975年大阪教育大学聴覚言語障害児教育教員養成課程助教授、1983年同障害児教育講座教授、2003年同学定年退官、同年大阪医科大学小児科客員教授、後に大阪医科大学LDセンター顧問、現在に至る
2001-2014年日本LD学会副理事長、2009-2018年特別支援教育士資格認定協会理事長、京都市総合育成支援課アドバイザー、京都府、大阪市、神戸市、兵庫県教育委員会特別支援教育専門委員など
【要旨】
本講演では,2004年全国の医学系の大学に先駆けて大阪医科大学LDセンターにLD/Dyslexia研究のためのLDセンターが開設され幼児期・学童期のアセスメント・指導に当たっている。当センターで得られた知見をもとにこれからのLD児教育の在り方について述べる。
2016年障害者差別解消法の施行と共に、公的機関での合理的配慮の義務化が制定された。現在は学習のつまずきのある児童生徒が一人ひとりの特性に応じて、タブレット端末などのを使って学習することが認められる時代となった。LDについての合理的配慮とICT活用例についても述べる。
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