一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

講演情報

自主シンポジウム

自主シンポジウム » 支援体制(校内・地域等)の構築

[J06] 自主シンポジウム6
行政・学校・特別支援学校のセンター的機能が連携して取り組むポジティブな行動支援について

2020年10月10日(土) 12:15 〜 13:00 質疑応答会場2

[J06] 行政・学校・特別支援学校のセンター的機能が連携して取り組むポジティブな行動支援について

企画者:岩嵜 伸浩1
司会者:岩嵜 伸浩1
話題提供者:樋口 直樹1、安宅 咲貴2、中川 隆士3
指定討論者:大対 香奈子4
(1. 徳島県立総合教育センター、2. 東みよし町立加茂小学校、3. 徳島県立池田支援学校、4. 近畿大学総合社会学部)

キーワード:学校全体で取り組むポジティブな行動支援、学校・地域における支援体制 、関係機関との連携

徳島県では,幼・小・中学校における学校全体で取り組むポジティブな行動支援(School-Wide Positive Behavior Support:SWPBS)の推進に取り組んでいる。本取組開始以来,3年間で徐々にSWPBSの考え方が広まり,取組校園の数も増加してきた。特に,SWPBSは学校園に在籍する幼児児童生徒に対して3層の支援モデルを採用し,各層に対する支援を行うことで,学習環境を整えることが柱となっている。
本シンポジウムでは,本県における取組について行政,実践校,サポートする特別支援学校のセンター的機能の観点から概説し,これまでの具体的な成果や課題,今後の展望について話題提供を行う。その後,フロア参加者と協議・意見交換を行うことで,本県の取組の充実に向けた議論を行う。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。

パスワード