一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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自主シンポジウム

自主シンポジウム » 義務教育期(小・中学)の支援

[J10] 自主シンポジウム10
思春期につまずいた児童生徒の「立ち上がり」を支えるコツと勘

2020年10月10日(土) 14:35 〜 15:20 質疑応答会場2

[J10] 思春期につまずいた児童生徒の「立ち上がり」を支えるコツと勘

企画者:曽谷 敦子1
司会者:片瀬  廉士2
話題提供者:中村 あおゐ3、金子 由美4、曽谷 敦子1
指定討論者:石橋 由紀子5
(1. 兵庫県公立A小学校、2. 兵庫県立出石特別支援学校みかた校、3. 兵庫県公立中学校、4. 兵庫県公立B小学校、5. 兵庫教育大学大学院)

キーワード:思春期、発達障害、暗黙知

発達障害のある思春期前期の児童生徒の支援の実際において、困難な状況から本人の自発性を引き出すことにより好転した事例を挙げ、共通項に沿って報告することで、思春期という発達段階特有の問題がどこにあるのか、求められる支援とは、を考えたい。また、望まれる支援の具体を討議し検討する中で、特に、児童生徒自らが「立ち上がる」ための支援のコツと勘を交流したい。このコツと勘に通ずるものが、支援の実践に活かされている暗黙知ととらえることができる。支援者としての経験則から培われたものが暗黙知となっていると考えている。多くの実践者の暗黙知に「共通するもの」があるのではないかと予測でき、交流したい。

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